目標の振り返りが必要な理由

おはようございます。

「40代で起業する」を応援している松田です。

もう少しで、一年も三分の一が終わろうとしています。

二週間前位が正月だったような気がしますが、それはないですか。

一年過ぎるのが、本当に早いですね。

皆さん、年頭に立てた目標があると思います。

目標の進捗具合はいかがですか?

「もちろん成功街道ばく進中です」って方もいれば、「全く進んでいない・・・」って方もいらっしゃるでしょう。

どちらでも大丈夫です。

まだ間に合います。

今回は、今この時期になぜ「目標の振り返りが必要なのか?」をお伝えします。

なぜ今、振り返りが必要なのか?

方向性の確認

自分の向かっている方向が合っているのか?

目標は立て、その目標に向かってあれこれ実行してるつもりでも、だんだんと方向がずれていくことがあります。

例えば、今日の夕食はカレーライスにしようと決めました。

スーパーにカレーライスの食材を買いに行こうとしました。

スーパーに行って色々見てたら、カレーよりラーメンのほうがいいかな?と考え直してみたりする。

でも、やっぱりカレーにしようとなり、ラーメンに寄り道しようとしたことが時間のロスになってしまった。

これは、カレーライスにすると決めた目標に完全コミットして向かっていなかったため、ラーメンに目移りしてしまいました。

しっかり決めていれば、ラーメンはまた次の機会にと決められたんですね。

手を拡げ過ぎてしまって、ついやり過ぎてします。

カレーライスの例の続きで行きましょう。

カレーライスで十分なのに、から揚げも作ろうかな?焼き魚もいいな(カレーと焼き魚の組み合わせはないですか?僕の中では何でもありなんで、出してしまいました😁)

と、本来必要のないものにまで手を出し過ぎて、収集が付かなくなることもよくあります。

余計なものにまで入れていないか

またカレーライスの例です。

カレーの中には肉・ジャガイモ・人参・玉ねぎの具材があればいいのに、入れなくていいピーマン・ブロッコリーを入れてしまった。余ってると思い種類を増やしてみたが、結果的には複雑な感じになってしまった。

カレーライスを例に挙げましたが、目標達成についても同じことが言えるんじゃないでしょうか。

実例をもう一つ挙げるとすると、英会話を勉強しに行ってるのに、英字新聞を読めるようにもなりたいから読解の勉強をし始めようとか、フランス語も面白そうだから、フランス語会話もやろうとか。

こうなると本来の目的から大きくずれていき、目標達成は遠のくは、時間の浪費になるので何も残らなくなりそうです。

分かった、じゃーどどうする?

振り返りをして、どうしていくのかを再度決定する。

1つに絞る

情報過多の時代で、自分に出来そうなものがたくさん溢れているように思えます。

しかし、私たちが一人で出来ることは本当に限られています。

力の集中をすることで、目標実現の可能性がグッと高まります。

なので、目標は1つに絞る事にしましょう。

いいですか、1つに絞るんですよ。2つは多いです。

達成したら、また1つ増やす。

そんなイメージです。

時間の期限を決める

「この目標は1週間後までに終わらせる」など、期限を決めることが重要です。

期限を決めないと、いつまでもダラダラやる事になります。

期限内は全力でやり、それでも達成できなかったら目標の範囲を小さくするか、目標自体の見直しをする方向で見ていきましょう。

決まったら、再チャレンジです。

結果の着地点を決める

結果の着地点は3つに決めておきます。

1つは、想定外のいい結果

1つは、この努力をすれば達成できる「普通の結果」

1つは、これくらいなら「及第点の結果」

です。

ほとんどの人は、想定外のいい結果を目指しています。

そこに現実とのギャップが生まれ、気持ちが折れてやる気を失ってしまうパターンがほとんどではないでしょうか。

なので、「及第点の結果」も用意しておきましょう。

結果が出た事をOKとして、次にまたやればいいんです。時間はありますから。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分に当てはめてみて、何か思いあたることはございましたか?

思い当たる事があった方は今すぐに目標の見直しをして、軌道修正を行い今年中に達成したい目標に向かってばく進していきましょう。

本日も読んで頂き有難う御座います。

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