【注意】40代 投資詐欺に引っ掛からないために   特徴と対策

投資

年利200%の不動産投資の話を聞いた。投資しても大丈夫ですか?

はい、大丈夫ではありません。

怪しい儲け話が横行してるので、今回は、怪しいけど引っ掛かってしまう投資詐欺についてお伝えします。

本記事の内容

・投資詐欺とはどんなものか?

・詐欺に引っ掛かる人の特徴

・詐欺を見抜くには

本記事を書いている僕は、投資詐欺やネットワークビジネスに勧誘された経験を持ちます。

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詐欺の手口を見抜くのは、ちょっとしたコツと経験が必要です。

そんなこと言っても、見抜くポイントなんて分からないよと思う方が多いでしょう。

どこを見抜けばいいのかを、僕が高い授業料を払って得た経験をもとにお伝えします。

なぜ投資詐欺は無くならないのか

投資詐欺

令和元年の特殊詐欺の総額は315.8億円、件数は16851件

被害額・件数とも減少しているが、申告な状況は続いている。

これは特殊詐欺事例(オレオレ詐欺など)の警察が介入しって刑事事件として扱われたもの。

今回紹介するのは、詐欺なんだけど警察が介入出来ない「泣き寝入り」してる実質詐欺の事例をあげます。

以下、詐欺が無くならない理由です。

1-1楽して儲けたい

働かないで暮らしたいと誰もが思います。

人間は楽をしたい生き物です。

例えば、宝くじに当たったら仕事を辞めるとかを考えることです。

年末ジャンボ宝くじの一等に当たる確率は、2000万分の1。

当たる想像付きません。

それでも宝くじを買う人が減らないのは、楽して暮らしたいからだと思います。

僕が引っ掛かった詐欺は全て「楽して儲ける」です。

1-2 手口が巧妙化している

最近の詐欺は手が込んでいます。

相手を信用させておいて、更にたくさん出資させる方法が横行しています。

例えば、毎月高額の配当を支払うと謳った投資案件があったとします。

最初の1~2回はしっかり配当払って信用させます。

安心した出資者は、さらに出資する。そして焦げ付き回収不能になる。

僕たちの知らないところで、投資詐欺がたくさんあります。

1-3 信頼関係を利用する

僕が引っ掛かった投資詐欺は全て知人などの紹介です。

紹介だと簡単に大丈夫かな?と思ってしまい、思考停止します。

簡単に信用してはいけません。

相手は良かれと思って話を持ってきまが、あなたの為ではなく、自分が儲けるために持ってきている。

儲け話を疑ってかかる気持ちで行きましょう。

僕が引っかかった投資詐欺

投資詐欺

2-1ビットリージョン

ビットリージョンとは、ビットコインを使った投資詐欺案件です。

ビットリージョン詐欺は2015年頃に流行った詐欺。

「ビットリージョン」というコミュニティサイト内でビットコインを融資しあって、融資した分のが利息を受け取る仕組みです。

融資した側は、最大1パーセントの金利をもらえる仕組み。

2015年当時、ビットコインは2~5万円で取引されていました。

僕がビットリージョンを始めた時は、1ビット7万円で2ビットからスタート。

3か月後には2倍になり、4ビットになった計算。

ここで引き出しておけば良かったのですが、欲を出してしまいそのまま8ビットになるのを待つ。

ある日、引き出そうとしたらサイト自体が飛んでいて、引き出し不可能となる。

ビットリージョンを始めた者がビットコインの全てを持って逃亡。

ポンジスキーム(自転車操業)で始まっていたので、いつかは破綻する運命。

そして、会員を集める手法がMLMだったので怪しい。

気付けなかった僕の責任。

知り合いからの紹介というのも、見る目が甘かった要因です。

ポンジ・スキーム: Ponzi scheme)とは、詐欺のなかでも特に、「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用によって利益が生まれ、その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。

ウイキペディアより引用

2-2 仮想通貨詐欺

仮想通貨詐欺は、未だに流行っています。

マインニング・ブロックチェーン技術・IPO前の値上がり など

僕が引っかかったのは、2016年頃にノルウェーの会社が始めたと言われてる仮想通貨の詐欺です。IPO前の値上がり狙いです。

5年後には100倍に値上がり確実と言われる仮想通貨に投資、というもの。

2016年から5年経っているので、100倍になって返ってくる頃なんですが、何の音沙汰もありません。

この仮想通貨案件も、会員集めの手法はMLM。

僕が知ったのは知り合いからの紹介。

2-1と同じです。

高い授業料は活かされなかったんですね。

2-3 マレーシア不動産投資詐欺

マレーシアの高級ホテル建設に伴って、建設資金を主に日本や中国から集める手法。

ホテルデベロッパーは、ポルシャホテルやモノポリーホテルを建設したので安心です、と勧誘していました。

リターンは将来の利益から配当として出す。

ホテルの区分を売って増やして返すなど様々。

この詐欺の手口は巧妙で、大口出資者には実際の建設現場に招待したり接待したりしてました。

僕は小口だったので、接待はなし。

出資者集めはMLM。

知り合いからの紹介。

いい加減気づけよと、自分でも思います。

高い勉強代を払いました。

マレーシア不動産投資詐欺は、お金の動きが大きかったんです。

大口出資者は、接待を受けてしまったのですっかり信用してしまい、さらに投資をしていました。

僕に話を持ってきた人は、総額1000万円投資。

全て焦げ付き回収不能。

被害総額は、ウン億円と言われています。

詐欺に合わないための心構え

詐欺に合わない心構え

3-1 簡単に信用しない

友達や知り合いだからといって、すぐに信用しないこと。

人の為と言いつつ、自分のために話を持ってきているのがほとんどです。

例えば、僕が引っかかったのは全てMLMを使っての会員集め。

自分が紹介すれば儲かる仕組みです。

MLM(ネットワークビジネス)について書いた記事です。

情報持ってるんだから紹介料貰ってもいいでしょう、とは思います。

MLMはいつか止まる手法なので、怪しいと思うべきものです。

どんな関係の紹介でも、すぐに信用しないように。

3-2 うまい話に乗らない

うまい話は必ず裏がある。

簡単に儲かるような仕組みはこの世の中無いんです。

投資は確実に儲かる訳ではない。

どんな事にもリスクは付きもの。

「すぐに100万円儲かった」などを謳っている投資講座も要注意。

配当を大きく謳うものは、ハイリスクノーリターンの覚悟でいく。

うまい話には必ず裏があります。

3-3 地道が近道

派手にたくさんの出資をして一夜で失くす。

投資に限らず、ビジネスでもよくある話です。

詐欺は、気持ちの隙をついてやってくることがほとんど。

僕のところに来た投資詐欺案件は、全て僕が人生を何とか変えたい!と考えてる時に来ています。

神様に試されてます。

地道にコツコツと試行錯誤を繰り返しながら積み上げていくのが、遠回りのようで近道です。

まとめ 投資案件には注意し、すぐに信用しないで自分の中でよく考えてみよう。

自分で考える

今回は、投資詐欺についてお伝えしました。

この記事の要約

なぜ投資詐欺は無くならないのか

1-1 楽して儲けたいから
1-2 手口が巧妙化してる
1-3 信頼関係を利用する

僕が引っかかった投資詐欺

2-1ビットリージョン詐欺
2-2仮想通貨IPO詐欺
2―3マレーシア不動産投資詐欺

詐欺に合わないための心得

3-1簡単に信用しない
3-2上手い話に乗らない
3-3地道が近道

投資詐欺に引っ掛かる人の特徴は、「働くきたくない」「働くことにマイナスイメージを持っている」があるように思えます。

自分らしい働き方を見つけることが出来ると、働く事が楽しくなります。

人生も有意義なものになります。

僕は自分の事業で、働く事や人生について相談を受けます。

相談を受けた時は

自分は何がしたいのか。

得意なものは何か

を考えて、自分の好きな働き方を見つけることをおススメしています。

僕に相談して頂くことも大歓迎です。

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PS 疲れて判断力が鈍っている時は、ゆっくり寝ることが肝心です。

ぐっすりサフラン

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