「大富豪の投資術」解説①

こんにちは。

４０代起業家を陰ながら応援している松田です。

早速、今日はダイレクト出版から発売されている「大富豪の投資術」という本について、４０代起業を目指している方には絶対に必要（全部必要なんだけど）な項目について、何回かに分けて解説します。

ダイレクト出版株式会社

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マーク・モーガン・フォードさんというアメリカの実業家が書いた本で、日本では2017年に発行されている「大富豪になるにはどうしたらいいのか？」（そのまま）という内容が書かれている本です。

著者のマークさんは、教師の家庭に8人兄弟のうちの1人として生まれた。

決して裕福ではなかったが、両親は教養はあったがお金の知識は全くなかったそうです。

どこの家庭もそんなに変わらないもんですね。

家庭でしっかりお金の教育を受けていれば今頃僕だって・・・、は無しですね。

今からでも十分行けますから😁

そんなこんなでマークさんは、幼少期から自分でお金を稼ぐことを実践していたようです。

僕らの幼少期のお金を稼ぐ手段といえば、新聞配達しか思いつきません😁

マークさんはお金稼ぎに色々試行錯誤していくうちに、大富豪になるには「ある法則」を見つけたそうなんです。

それが、この「大富豪の投資術」に収められています。

内容の解説は、複数回に分けて行いますが、今日は我々４０代起業家にとって重要なことから解説していきますね。

この本の前半に、「年齢は言い訳にはならない」という章はあります。

我々にぴったりじゃないですか？

ある日マークさんは、ポールさんという６０歳の男性から、資産形成についての相談を受けました。

私には貯金もまとまった資産も無く、破産申請を提出しなければならいため、経済的信用度もまったくありません。さらに悪いことにちょうど６０歳になり、身体にも突然あちこちガタが来たように感じています！
マーク、遠慮なく言ってくれませんか？現時点でこんな自分のの状況を何とかするなどということが果たして可能なのでしょか？
ポールさんの相談内容　原文のまま

この相談を受けたマークさんの答えは、全面的な「YES」。つまり出来るという事でした。

どうやってできる？って思いますよね。

マークさんが挙げたポイントを紹介します。

①健康になる事

幸せになるためには、この要素は絶対に外せないことが最近よく分かります。

この手の本には必ず書いてあるし、この手のセミナーや勉強会でも健康は絶対必要と言っています。

そりゃそうですよね、身体動かないと稼げないし稼いでも遣えないですから。

まずすぐに出来ることとして、健康の改善維持。

食生活と運動の習慣を変えること、これならすぐに出来るからこれから始めようと言っています。

また、６０歳からスタートして、あちら（死後）にいくまでに最低でも２０年から３０年あります。

その間は健康に動けるようにしようという事です。

②老いてると決めつけない

６０歳以降から起業した人として、必ず出てくるのがカーネル・サンダースですよね。

あまりにも有名過ぎて説明不要かと思いますが、復習まで。

カーネル・サンダースさんは今のケンタッキー・フライド・チキンのレシピを買ってもらうために１００９回のセールスをしたのは伝説です。

そのケンタッキー・フライド・チキンを創業したのが６５歳。

日本では、年金もらうかどうしよう・・・、とか言ってる年齢です。

続いて、ヘンリー・フォード

アメリカの自動車フォードの創業者。

フォードは、自動車の大量生産ラインを構築したとして有名です。フォードの功績があって、今の自動車産業が興隆したといっても過言ではありません。

フォードがこの自動車の大量生産ラインを構築したのが６０歳のときです。

「時代が違うだろ」ってツッコみあるでしょうが、時代関係ありません。

現に、これほど有名でないにしても６０歳で新しい技術とか世の中に出してる人たくさんいますよ。

６０歳はまだまだこれからです。

重要

ポールさんへのアドバイス

マークさんがポールさんにこんなアドバイスを送りました。

・世の中に溢れている悲観的予測の類はもう一切読まないで欲しい。
・信じて欲しい。あなたが自ら進んで正しい事をしていけば、七年以内に借金を解消し、富を手に入れることは完全に可能だ。
・私のアドバイスを真剣に受け止め、すぐに実行に移すことがとても重要だ。
・あなたの人生を変えるのはあなただけ。
原文抜粋

いかがでしょうか？

どれも僕たちにもふかーく当てはまる内容です。

特に、悲観的予測の排除はすぐにやってもらいたいです。

何をやればいいのか？というと、テレビ・新聞・雑誌・インターネットの情報を鵜呑みにしない事です。

これは本当に危険です。

まだまだ日本では、マスメディアの力が強いのでこれを排除するには拒否反応がでるかもしれません。

うちにはテレビはもう１０年以上ありませんが、困った事は一度も無く、むしろ時間を無駄にしなくていい位です。

たまにテレビ観ると、何だか暗くなってしまいます。

それくらい、テレビの洗脳力はスゴイんです。

ここまできたら、結末はもうすぐそこで。